@ジョンワイズオ
陸上競技や走り高跳びの魅力は何だと思いますか？
すごく高いところまでジャンプすると、一瞬重力から解放されたような感覚を味わえます。その時の感覚や感触がとても好きです。
それが最大の魅力です。
トレーニングや試合中の怪我を防ぐために。独自のノウハウはありますか？
練習中は体調が優れない場合はマッサージを受けたり、休んだりすることも可能です。しかし、試合本番では怪我の恐怖に囚われたくないと思っています。自分の持てる力を最大限発揮し、全力を尽くすことが大切です。ただ慎重にプレーするだけでは、怪我をしないという保証はありません。
オリンピックで観戦した試合です。ロールモデルとして見ている選手がいたら教えてください。
優勝したカタールの選手は私のロールモデルです。幼い頃、私は選手たちの迫力あるジャンプに魅了され、その熱狂的なファンとなり、彼らのトレーニングルーティンを真似するほどでした。
彼は他の大会では勝ち続けていたのですが、特にオリンピックではなかなか結果が出ませんでした。ファンとしては本当に残念でしたが、今回金メダルを獲得できて嬉しかったです。
三段跳び（陸上競技で3回足を踏み鳴らす跳び方）ですね。リレー（4×100mリレー）にも出場されていますが、何か出場の経緯や特別な理由があったのでしょうか？
中学校の友達と思い出を作るためにリレーに参加しました。先生に勧められて三段跳びに参加したのですが、実は楽しかったんです。
陸上競技の中でも最高にかっこいい種目の一つだと思います。でも、怪我のリスクがある種目だったので、積極的には参加できませんでした。専門的に習っていなかったんです。本当に残念なので、もし次回機会があれば、しっかり準備して参加したいです。
走り高跳び選手として最も思い出に残っているエピソードを教えてください。
人は何かの活動に完全に没頭すると、瞬間的に記憶を失うことがあります。私も高校生の頃、自己ベストを更新した時に同じような経験をしました。その時、どのように走ったのか、具体的にどのような行動を取ったのか、全く覚えていません。それ以来、同じような感覚に陥ったことはありません。
選手としてのあなたの長所と短所は何ですか？
試合中は他の選手の存在を気にせず、自分自身だけに集中します。この自己中心的な姿勢は、どんな選手にとっても精神面が極めて重要なので、強みになると信じています。
しかし、緊張したり、パフォーマンスが振るわなかったりすると、なかなか平常心を取り戻せず、元の状態に戻ることができません。そんな状況で、ついついゲームを放棄してしまう癖がついてしまったのは、本当に残念です。
Wavewearを着用した後の率直なレビューをお聞かせください。
K2ニーガードが筋肉をしっかりとサポートしてくれることに感謝しています。テープの効果をはっきりと感じ、怪我の予防に大きく貢献しました。
今後の目標について教えてください！
体力的にも技術的にも欠点はたくさんあります。メンタル面は問題ないのですが、悔しいので改善しようと努力しています。
実は、記録目標は立てていないんです。自分の限界を超えられたら、もっといい記録を出せると思っています。常に自分を超えられる人間でありたいですね。
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