ラボ試験 · 衣服圧

WaveWearと他社製品の衣服圧比較試験

29.0mmHgWaveWear #1の座位での衣服圧(立位では9.1 mmHg)。膝を曲げた状態では、7サンプル中2番目に高い値です。膝を曲げた座位で、衣服圧が上昇。

7種類の着圧レギンスを同じマネキンに着せ、温度・湿度を管理したラボで、立位と座位の衣服圧を測定。それぞれのレギンスが脚にかけた圧力を比べました。

FITI
FITI試験研究院韓国の第三者試験機関。人工気候室、20 °C、相対湿度50%。
主な結果脚を曲げた座位で、衣服圧が上昇
9.1mmHg立位(WaveWear #1)立位で測定した衣服圧。最後の10秒間の平均値
29.0mmHg座位(WaveWear #1)7サンプル中2番目に高い値。最高値:サンプル#5の30.4 mmHg
3.2×座位/立位の比WaveWear #1の座位の衣服圧は、立位の約3.2倍でした。29.0 ÷ 9.1 mmHg
7試験したレギンスWaveWearの粘着性シリコーン採用2サンプルと、他社5ブランド。同じ人工気候室、同じセンサー

人工気候室(20 °C、相対湿度50%)でマネキンを用いて衣服圧を測定。数値は本ページの結果表に基づきます。結果は試験したサンプルについてのものであり、すべての衣類・すべての方に当てはまるものではありません。

このページの内容
  1. 01概要
  2. 02試験の設計
  3. 03試験手順
  4. 04結果
  5. 05結果から見えること
01

概要

本試験では、着圧レギンス7サンプルの衣服圧を評価しました。WaveWearの粘着性シリコーン採用製品2点(#1・#2)と、他社ブランドのレギンス5点(#3〜#7)です。目的は、姿勢ごとに各製品が体にかける圧力を測ること、そして立位から座位に変わったときに、その着圧がどう変化するかを確認することでした。

29.0mmHg

WaveWear #1は、立位の9.1 mmHgから座位の29.0 mmHgへ上昇し、膝を曲げた状態では7サンプル中2番目に高い値でした。

結果表(平均値 ± 標準偏差、各姿勢1分間のうち最後の10秒間)。

02

試験の設計

本試験には7サンプルが提供され、それぞれをマネキンに着せて測定しました。最初の2サンプルはWaveWearの粘着性シリコーン採用着圧レギンスで、うち1点は裏返して着用し、裏返した場合の違いも確認しています。残りの5サンプルは、素材や構造が異なる他社ブランドの着圧レギンスです。

試験は、韓国の第三者試験機関であるFITI試験研究院が実施しました。条件を再現できるよう、試験環境は人工気候室で一定に保たれました。

白い背景に、黒のWaveWear着圧レギンスと白いスニーカーを着用した脚

WaveWearの着圧レギンス。サンプル#1と#2は、内側に粘着性シリコーン(AlignX™)を配したWaveWearのレギンスです。

試験条件
試験機関
FITI試験研究院(韓国)
サンプル
着圧レギンス7点:WaveWear #1、WaveWear #2(裏返し着用)、他社 #3〜#7
試験室
人工気候室、20 °C ± 0.5 °C、相対湿度 50 ± 10%
センサー
マネキン1体につき圧力センサー4か所:太もも上部、太もも中央、膝関節、足首
姿勢
立位と座位、各1分間
03

試験手順

  1. コンディショニング。各サンプルを人工気候室に12時間以上置き、生地の張りと含水状態を安定させました。
  2. センサーの取り付け。依頼者の指定に従い、あらかじめ決めた部位に電極を取り付け、すべてのサンプルで同じ位置になるようにしました。
  3. 2つの姿勢。マネキンを立位、続いて座位の姿勢にし、各1分間保持しました。
  4. 測定。各1分間のうち、最後の10秒間の圧力データを収集しました。
04

結果

衣服圧が最も高かったのは、おおむね足首と膝で、ほかの2か所は低めでした。立位で圧力が高かったのは、#6、#5、#4の順です。座位では順位が入れ替わり、最も高かったのはサンプル#5の30.4 mmHg、WaveWear #1は29.0 mmHgで僅差の2番目でした。

衣服圧:立位 → 座位(mmHg)
WaveWear #1+19.9mmHgWaveWear #1は、立位9.1 mmHg、座位29.0 mmHgで、座位では立位より19.9 mmHg高い値でした。
サンプル#5(他社・座位で最高値)−0.7mmHg立位31.1 → 座位30.4。どちらの姿勢でもほぼ同じ。

衣服圧:立位と座位の比較各姿勢の最後の10秒間の平均値(mmHg)

0 5 10 15 20 25 30 35衣服圧(mmHg) 立位 座位9.129.0 0 5 10 15 20 25 30 35 立位 座位9.129.0
衣服圧:立位と座位の比較 (mmHg)
Item立位座位
WaveWear #19.129.0
WaveWear #2(裏返し)6.719.7
#324.518.5
#429.619.7
#531.130.4
#631.322.8
#716.825.1

図A:1本の線が1つのレギンスを表し、左が立位、右が座位です。WaveWear #1(太線)は、脚を曲げたときの上昇幅が最も大きく、他社5サンプルのうち4つは下がりました。

結果表は下記のとおりです。
結果表(mmHg、平均値 ± 標準偏差)
サンプル立位座位変化(座位 − 立位)
#1 WaveWear9.1±0.229.0±0.1+19.9
#2 WaveWear(裏返し)6.7±0.119.7±0.0+13.0
#3 他社24.5±0.218.5±0.0−6.0
#4 他社29.6±0.019.7±0.0−9.9
#5 他社31.1±0.030.4±0.0−0.7
#6 他社31.3±0.122.8±0.0−8.5
#7 他社16.8±0.025.1±0.0+8.3

各姿勢1分間のうち最後の10秒間の平均値 ± 標準偏差。プラスは、脚を曲げたときにレギンスの圧力が高かったことを示します。

変化の列は「座位 − 立位」の値です。プラスは、座位で衣服圧が高かったことを示します。

WaveWear #1は立位9.1 mmHg、座位29.0 mmHgで、19.9 mmHgの差があり、座位の値は立位の約3.2倍でした。

05

結果から見えること

この試験では、WaveWear #1の衣服圧は立位9.1 mmHg、座位29.0 mmHgで、座位では7サンプル中2番目に高い値でした。本試験で測定したのは衣服圧であり、フィット感、動きやすさ、快適さを評価したものではありません。

シリコーンの構造はAlignX™テクノロジーのページで、血中乳酸の測定結果は乳酸に関する試験のページでご覧いただけます。

圧力はkPaで測定しています(1 kPa = 7.5 mmHg)。本ページの数値は換算値です(kPa × 7.50062、0.1 mmHg単位に四捨五入)。

WaveWearはスポーツウェアであり、医療機器ではありません。疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。

ページ更新日:2026年10月

着圧レギンス9.1 → 29.0 mmHg(立位から座位)
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